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関西大阪石城会について

関西大阪石城会は、昭和38年(1963年)に設立された、関西地区在住の長崎県立五島高等学校(旧五島中学・旧五島高等女学校)卒業生による同窓会組織です。戦後の高度成長期に多くの五島出身者が学業や就職のため関西へ移り住む中で、郷土を想う心と母校への誇りを共有する場として自然に誕生しました。
設立当初は、同窓生相互の親睦を目的とした集いとして始まりましたが、次第に世代を超えた交流の場として発展し、今日まで半世紀を超える歴史を重ねております。その間、先輩方の熱意とご尽力によって会の基盤が築かれ、後輩世代へとその志が受け継がれています。
現在の関西大阪石城会は、母校との絆を大切にしながら、会員相互の親睦を深めるとともに、ふるさと五島との交流や後輩支援にも取り組んでおります。総会や懇親会を通じて、同窓生が互いに励まし合い、世代を超えて結ばれる温かな交流の場を提供しています。
また、東京石城会・福岡石城会をはじめとする全国各地の石城会とも連携を図り、五島高校の伝統と精神を広く共有し続けています。母校の発展を願い、郷土の誇りを胸に、今後も関西大阪石城会は一層の充実と発展を目指してまいります。

関西大阪石城会会則

第1条(名称)

本会は、長崎県立五島高等学校石城会関西支部として「関西大阪石城会」と称する。

第2条(事務局)

本会の事務全般は幹事長及び関係者(役員)が担当し、基本事務局を幹事長宅に置く。

第3条(目的)

本会は母校を中核として会員相互の親睦を図り、更に母校の発展に寄与する。
併せて五島の文運に貢献する事を目的とする。

第4条(会員)

本会は以下の会員を以て組織する。

  • 1. 正会員

    長崎県立五島中学校、五島高等女学校、五島高等学校の卒業生、及び在籍したことのある者。

  • 2. 準会員

    五島海陽高等学校(前身:五島商業高校)、五島南高等学校、奈留高等学校、富江高等学校の卒業生、及び在籍したことのある者。

  • 3. 友情会員

    上記の正会員、準会員と親しき交流のある他高等学校の卒業生。

  • 4. 特別会員

    上記高校の職員、及び職員であった者。

第5条(事業)

本会はその目的を達する為に、次の事業を行う。

  • 1. 総会開催
  • 2. 関西地区の会員の名簿作成
  • 3. 石城会本部との連絡、その他
第6条(役員)

本会に次の役員を置く。

  • (1)会長1名
  • (2)副会長若干名
  • (3)幹事長1名
  • (4)常任幹事若干名
  • (5)会計1名
  • (6)会計監査1名
  • (7)顧問1名
第7条(役員の選出)

役員は役員会の決議によって推挙する。役員会は会長、副会長、幹事長、会計の役員を以て組織する。
会長は役員会の決議によって推挙し、総会の承認をうける。
副会長、幹事長、常任幹事、会計、監査役、顧問は会長が委嘱する。

第8条(役員の任務)

会長は本会を統括する。副会長は会長を補佐し、会長に事故ある時は代行する。
幹事長は幹事を統括し会長の命を受けて常任幹事会を招集し、また会の運営、会務の処理にあたる。

第9条(役員の任期)

原則2年間とし、再任を妨げない。
1年の単位は4月1日から翌年3月31日とする。

第10条(総会・会議)

総会は基本2月第2日曜日予定(変更は可能)、幹事会はその都度会長が招集。

第11条(会計)

本会の経費は総会参加費、年会費、寄付金等によって、これに充てる。
本会の会計年度は毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。

第12条(会費)

会員の年会費は2.000円とする。

第13条(会則の変更)

本会則の変更は役員会の決議により行う事が出来る。
決議には過半数以上の賛成必要で、総会の承認を得るものとする。

附則
本会則(改正案)は令和8年2月8日の総会で承認されればその日を施行日とする。